シルキーズ

シルキーズは、株式会社エルフによるアダルトゲームのブランド。
1992年に『48夜物語』でデビュー。『河原崎家の一族』や『野々村病院の人々』のヒットで一躍注目を集めたものの、1996年に一旦活動を休止した。しかし、2001年に活動を再開し現在に至る。

『河原崎家の一族』(かわらざきけのいちぞく)は、1993年12月22日にエルフの姉妹ブランドのシルキーズより発売されたアダルトゲーム。及び、それを原作としてピンクパイナップルより発売されたアダルトアニメとアダルトビデオ。

開発経緯
1992年の『同級生』で空前の大ヒットを記録し、一躍トップアダルトゲームブランドとなったエルフの代表取締役兼シナリオライターの蛭田昌人はヒットに喜ぶ一方、エルフ=恋愛・純愛というイメージ定着に内心辟易しており、「『同級生』での自分はええかっこしいだった」と振り返っている。そこで「もっと自分が心の底から作りたいギトギトですごくHかつスケベなゲーム」をコンセプトに、未だブランドイメージが固まっていないシルキーズ用として開発されたのが本作である。

概要
プレイヤーが洋館に住み込み使用人のアルバイトにやってきた主人公となり、館で起こる淫靡かつ衝撃的な出来事に決断を下しながら物語を進めてゆくタイプのアドベンチャーゲーム。ゲームシステムにはマルチシナリオ・マルチエンディングが採用されている。

なお、本作がアダルトゲームにおけるマルチシナリオの元祖のように言われる事があるが、『天使たちの午後3〜リボン〜』(1985年 JUST)でマルチエンディングは既に実装されている。更にマルチシナリオ・マルチエンディングは本作の5ヶ月前の1993年7月9日に『奈緒美 〜美少女たちの館〜』(フェアリーテール RED-ZONE)が採用しており、元祖は誤りである。しかし、そう思わせるほどの代表的存在として評価された。

あらすじ
ごくありふれた大学生の斉藤六郎。彼が夏休みのアルバイトに選んだのは、由緒正しき家系を持つ名家の河原崎家での住み込み使用人であった。いささか胡散臭さを感じるも、金銭的に厳しかった六郎は高額な賃金に惹かれるまま、河原崎家へと向かう。しかし、そこで待っていたのは使用人としての厳しい毎日と、洋館に住む人々の奇怪で淫靡な行動の数々だった。

誘惑に負けずあくまでも自制を貫くか、それとも誘惑に身を任せて周囲の魅力的な女性に手を伸ばすか。渦中に立つ六郎の運命は…?

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